はじめまして、寺のクマです。住宅営業をやっています。
今日でブログ2日目です。
今回は2022年9月に契約させていただいたお客様がいました。お客様のお名前をAさんとしましょう。当時、契約を悩んでいたAさんにとって、こどもみらい支援事業によって受けられる補助金は背中を押す材料になりました。
こどもみらい住宅支援事業の対象者は、注文住宅・分譲住宅の新築を行う子育て世帯又は若者夫婦世帯と対象となるリフォームを行う全世帯になります。
補助金は注文住宅・分譲住宅の新築を行う場合、住宅の省エネ性能に応じて60万円〜100万円となり、Aさんは注文住宅の新築で下記の高い省エネ性能などを有する住宅で補助額80万円の予定でした。
それが、、、、ガーン、、、
事業開始から7カ月が経過した11月17日時点での予算額は75% に残りの25%の上限に達するまでわずか12日間というあまりの短さでした。今回、工事着工が予算枠確保の条件であったのに12日間で25%分の工事が本当に着工されたのかは甚だ疑問ですが、Aさんの場合は家を工事するための土地の造成が完了しておらず、ある意味残念でしたが、納得の上諦めていました。
その後、こどもエコ住まい支援事業が開始され、補助金が復活と喜んだのは束の間、契約日の条件が令和4年11月8日以降の工事請負契約又は売買契約となっており、Aさんは当選に外れた気分でした。 またまた ガーーーーーーン。 政府に文句の一つも言いたい気分でした。その数日後こどもみらい難民の救済が行われました。
要は対象者の要件から契約日時の条件が外され、こどもみらい難民が救助されました。Aさんも敗者復活戦に残った感じとなり、その話をすると喜ばれていました。日本の政府も捨てたものではありませんね!
但し、今回の補助金には難民への予算もまわるので、予算の枠を注視する必要があります。くわばら、くわばら、、、。
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