ふるさと納税

ふるさと納税は寄付であり、節税ではありません。

ただお得ですので是非やってください。

実際どうやるか?

予算を決定し、寄付する先を決定し、今年中に決済し手続きをする必要があります。

年内マストなのは寄付の支払いの決済です。自分の方は既に完了済です。

まずは寄付額の決定

源泉徴収票を取り出し、これを見て寄付額の上限を知ります。

その上で税務署にふるさと納税の参加代として2,000円支払います。(このお金はかえってこない。)

自分は寄付額は将来的に支払う住民税の一部を先払いする事で返礼品が貰える制度と捉えています。

ふるさと納税は今住んでいる自治体の代わりに別の自治体に寄付すると寄付した自治体からおよそ寄付額の3割程度の返礼品が届くみたいです。そしてその寄付額分は今住んでいる自治体へ支払わなくて良くなります。

仮に9万円の寄付をすると27,000円ほどの返礼品が届くので大変お得な制度だと思います。

寄付額はどちらにしても、寄付しなければ税金で引かれるお金なので2,000円の参加費で27,000円の品が届くとすると25,000円ほど特した事になります。すごく良い制度だと思います。

ただ今支払う寄付金は来年2023年の6月から支払うはずの住民税から影響するので、2023年の1月〜5月までは実質の手取り収入に影響しません。要は今寄付したお金は2023年の6月〜2024年の5月の12ヶ月、毎月減額される事で回収する事になります。

どちらにしても、非常にお得な制度です。勿論自分はふるさと納税を既にしています。

まず、いくら寄付できるかがポイントです。

決定に影響するのは

①年収

②扶養家族の状況

③控除のお得枠

です。総務省の方で出しているふるさと納税サイトで目安は分かりますが、少しめんど臭いので

専門のポータルサイトを見た方が楽かと思います。

まずは源泉徴収票をご準備して

ふるさとチョイスです。

そこで、事件が起こりました。数日前会社から源泉徴収票を貰ったのでそれを踏まえて寄付の限度額を確認すると

70,956円

うーーん。。 なぜか以前ふるさと納税した際、限度額90,000円だと思っており、、、、、(何を見たんだ、、、。)

うーーん。。 現在87,000円寄付してます。

うーーん。

87,000円-70,956円+参加費2,000円=18,044円 が 今回ふるさと納税をした事によって将来の税金控除以上支払った事になります。

仮に87,000の寄付金で役3割の26,100円分の商品を貰ったとすると一応 特?なのか、、、、もしれませんが、自分が限度額を間違ったことによって16,000円ほど損したとも思います。

単純に寄付金から限度額を引いた金額16,000円が損というのではなく 16×900円となり14,400円が損することになりそうですが、、、

ただワンストップ制を使用すると上記14,000円の損となるのですが、確定申告をした場合はもう少し損害を減らすことができるみたいです。

自分の課税所得を計算すると195万〜329万9千円の範囲となり その場合の計算だと16×798円=12,768円となる模様です。 26,100円分の商品を12,768円+2,000円(参加費)=14,768円です。

どちらにしてもうーーーーんですが、、、、ワンストップではなく確定申告に切り替えようと思います。

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

皆様は寄付金の上限額を出す時は慎重に、もし間違えた場合は少しですが、ワンストップから確定申告に切り替えると被害を少なくすることができますよ。

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